IMG_4323

頭痛のこと

さてさて。。。。私の頭痛はというと、おかしなもので、ヨガを受けている時間は痛くない。終わると痛い。次のヨガまで痛い。ハワイ島に来るまでの2週間はず〜〜っといつも痛かったので、ヨガもしばらく休んでいた。でも、お金も払っちゃったし、直感も働いて、絶対に行かなくちゃ、という思いで来たヨガリトリート。来たからにはヨガやらなくちゃ、ということで、頭は痛いけどヨガをやったらば〜、ヨガ中は頭痛がおさまる、という意外な事態となった。だけど、結局痛いことは痛いので、薬を飲むことも続けたが、もういつ痛くていつ痛くないのかがわからなくなってしまった。。。。まあ、要は、痛いのだ。

 

ここで、直感が当たった話その1。

部屋は2人部屋。私のルームメイトは、ルパリだった。ルパリは、ヨガ歴30年という、ヨギーニ・レジェンドだ。先生歴も長く、ハワイではもちろん、日本のヨギーニの間でも広く知られている。アマンダの先生なので、アマンダが行うティーチャートレーニングに監督役として参加しているので、面識はあったが、いきなり同じ部屋で3泊も寝泊まりするには、正直、少々の戸惑いがあった。「こんな大大先生とルームシェア?う〜ん、何を話したらいいんだろう〜。緊張するなあ〜」

 

ところが。。。

私よりも数年は年上と思われるルパリは、懐が深くて、それはそれは、心根が真っ白な少女のような女性だった。私の頭痛のことを始終心配してくれて、本当は今はもう新しい患者を受け付けていないという、彼女の行きつけのカイロプラクターを紹介してくれた。リトリート中に、それも朝の5時前にカイロの先生に電話をして、無理やり予約をネジこんでくれたのだ!

 

このブログを書いている時点ではもうそのカイロの先生の施述を受けているのでお伝えするが、私の頭痛の大半は、この先生のおかげで消えた。今まで、救急に運ばれ、2人のカイロプラクターの施述を受け、頭痛薬もそこそこしか効かなかった頭痛が、この先生のたった一度の施述で大半が消えたのだ。来週にでももう一回会いに行こうと思っている。

 

無理してまでもリトリートに行かなくちゃ、と思った直感の答えのひとつがここにあった。ルパリと同室にならなかったら、私の頭痛はあとどれくらい続いていたのだろう。

 

守られているということ

あとから聞いた話だが、ルパリはただのヨガの先生ではないらしい。ヒーリングパワーのようなものを持つヨギーニらしい。もしかしたら、一緒に過ごしたこの4日間、無邪気にニコニコ笑いながら、実は私に癒しのパワーを送ってくれていたのかもしれない。

 

深呼吸して振り返ってみよう。ひょっとしたら、あなたの身近にも、そんな天使のような人がいるかもしれないから。

 

続く。。。

 

今日の胸言葉

今日は残された人生で最初の日

– by John Denver