スリランカに行くので
今月後半に、アーユルヴェーダを体験するスリランカの旅に出る私は、アーユルヴェーダの基本をおさらいし、しっかりと知識と心の準備をすることにしました。
人に教えることが自分に落とし込む最適な方法と言います。
なので、アーユルヴェーダに興味あるある、な、あなたのために (ウソウソ。自分のために。笑)、出発までの日々、ブログ内で『アーユルヴェーダ101』と題し、 書き綴っていくことにしました〜。
だけど!
アーユルヴェーダを掘り下げていくと、机上の勉強だけでも何年もかかるし、その哲学や教えを習得しようと思ったら一生かかっても足りないそうなので、このブログでは、ごくごく、ホントに簡単に分かり易く、それも出発までの時間に書ける分だけ(笑)なので、もっと知りたいなあと思ったら、あとは自分で勉強してね〜。笑
ではさっそく始めましょう!
で。ナニワトモアレ、「アーユルヴェーダとはなんぞや」からよねー。
アーユルヴェーダとは、インドで生まれた伝統的な治療法のこと。なんと、その歴史は5000年と言われています。
治療というと、すぐに手術や薬!っというイメージですが、アーユルヴェーダはいわゆる、 自然療法という治療法なんですな。
だけど、これがまた、たんなる自然療法ではないのですよ。
驚くかな、
アーユルヴェーダには、医学はもちろん、哲学、心理学、錬金術、霊的理解、占星術、天文学なども含まれるそう。
う〜ん、深いな〜。深すぎる(汗)。
要するに、命あるものが、より良く健康的に生きられるように、ライフスタイルの指導を中心にヨガや瞑想、ハーブ薬、栄養学、デトックス、マッサージ。そこに霊的修行やさまざまな哲学的教えが入り組み、総合的に心、体、魂のバランスを整えるという、古代のすぐれた知恵が生きた治療法なのです〜。
う〜ん、難しっ!
ところで、
ひとつ興味深いのは、歴史が古いアーユルヴェーダですが、 おもな関係機関では常に臨床試験も行われているし、世界保健機構 (WHO) では発展途上国でアーユルヴェーダを推進することを決議していたり、近年西洋社会でも急速に人気が高まっていること。
昔の人は本当に偉大でした。
日本だって、おばあちゃんの知恵袋的な知恵と工夫は今でも家庭で使われていますよね。
5000年もの間、脈々と受け継がれているアーユルヴェーダ、習得するには一生かかっても無理って、納得ですっ。笑
続く。。。
【今日の胸ことば】
人生のあらゆる出来事は、あなた「に」起きるのではない。
あなた「のために」起きている。
by アンソニー・ロビンズ