アロハ!

あなたの胸を夢と希望で再建する、乳がん再発予防プロモーター、カズサです!

 

の乳がんのステージは

2Aでした。幸いリンパには届いてなかったのだけれど、がん細胞の摘出手術を受けた後、抗がん剤を勧められました。ふ〜む抗がん剤。。。。本当はやりたくなったんだけど。。。迷いに迷いましたが(3ヶ月迷った!)、結局やってしまった。。。そして手術は2回。最終的に両胸を全摘、再建はしませんでした。全ての治療は、ハワイの病院で行いました。

 

両胸を摘出した私は

術後サッサとブラジャーや水着をゴミ箱に〜。「もう海なんか行かねーや。温泉も行かないっ」と、人生も女もほぼ諦めモードにいましたが。。。。手術から2年ほど経った頃、今では私のメンターである、ハワイ生まれの女性、イヴァラニ・イサベルが作る「水着」に出逢います。

 

イヴァラニに「あんたまだ女でしょ。私の作る水着は絶対にあんたを幸せにするから試着にいらっしゃい」と、かなり強引に誘われ(笑)。。。。

 

「ふんっ、今更水着なんて」という私の暗〜い心の底のディープな闇から湧き上がる言葉を必死に隠しながら、彼女の気分を害さないためだけが目的で、重たい両足を引きずるようにして、イヤイヤ試着に向かったのでした。

 

ところが。。。。

イヴァラニの作る水着は、まるで魔法の杖でした。イヴァラニが魔法使いだとしたら、彼女の水着は魔法の杖。両胸が無い私が着けても、胸があるように見える!ズレない!傷口も痛くない!なんだこれは〜〜〜〜っ?

 

そして何が一番すごいかって、こんなオバハン(そんなに歳じゃないですけどぉ)が着てもエラい可愛いぃぢゃぁなぁぁい!

 

あああぁぁぁ、捨てる神がいれば拾う神がいる。。。

(変な言い方だけど、瞬時にそう思った)。何着もの水着の山に埋もれながら、「あぁ、これでまた海に行けるんだ。。。」と、冷えきっていた心がそっと暖かな涙を流した事を今でも忘れません。

 

そう、そしてそれからはず〜〜〜〜〜っと、ずーーーーーーっと、イヴァラニの水着トップを毎日の下着、ブラジャーとして愛着しています。まあ、ハワイなので年がら年中温暖な気候の下、イヴァラニのブラジャーは「見せブラ」としても大活躍。そりゃあ色やプリントが豊富なので、毎日ひっかえとっかえカラフルな日々をエンジョイさせてもらっています。ほんと、楽しいっ!

 

そんな、女子だけが得られる超スペシャルなボーナス感覚を、世界中の乳がん女性達と共有したい!と、強く思いました。

 

乳がんでもいい、いびつ胸でもいい、かた胸しか無くてもいい、いや、両胸無くたっていい。

 

抗がん剤で吐きそうでも、後遺症で体がガチガチでも、髪が抜けちゃっても、私達は、お・ん・な。I am still a WOMAN.  We are still WOMEN!!!  

 

再発に怯えながら毎日ビクビク生きるより

女の象徴である胸(があったところ笑)をハワイ発のラブリーな水着ブラで覆う事で、その向こうっ側にある「」がワクワク&キラキラと弾みトキメク感覚を皆とシェアしたいんです。

 

ワクワクキラキラしたって素敵ぢゃない?そんなを持つ私達、そのを包む部分(顔やボディ)も絶対にワクワクキラキラ輝いているはず。

 

ワクワク&キラキラ女子は

ハワイの太陽のように熱くてパワフル。でも、同時に貿易風のように優しい。そして、ハワイのお魚、フムフム・ヌクヌク・アプア・アのように陽気で楽しい!

 

そんな、意外に素敵な「ポスト乳がん人生」

があるんだって事を私に教えてくれたのが、イヴァラニの水着ブラでした。私はこれを、「私達の胸に夢と希望が生まれる」という意味を込めて『夢胸(ユメムネ-Dreams In Our Heart-)と名付け、世界の乳がん女性に(もちろん健康な女性にもね)広めていく事をミッションとしています。もちろん、イヴァラニも200%応援してくれてる。

 

アロハ!

【今日の胸ことば】

今から20年後、あなたはやったことよりもやらなかったことに失望する!

by Mark Twain

 

ではまた! 😆